特定非営利活動法人
東大阪成年後見支援センター

開所:月−金曜 9時−17時
休日:土日祝、他臨時休日有
〒579-8048
大阪府東大阪市旭町20-2
社会福祉法人青山会
「第二東福」3F
地図
TEL 072-983-7690
FAX 072-983-7691

この事業は、赤い羽根共同募金の一部を受けて実施しています。

成年後見制度の利用事例

事例1)
知的障がい(療育手帳A所持)のある40歳代の方の親族後見人

Q.なぜ、制度の利用が必要になりましたか?
A.グループホームを利用するにあたり、以前から考えていた成年後見制度を利用しようと思いました。
Q.申立てをするとき、大変だったことはなんですか?
A.親族が申立をして、候補者も決まっていたのでスムーズに進みました。
Q.費用はどれぐらいかかりましたか?
A.基本的な費用のみで、鑑定は不要でした。
Q.後見人にはどのような人がなりましたか?
A.親族後見として母親が後見人になりました。
Q.この制度を利用してよかったこと、悪かったことを教えてください。
A.通帳の名義の変更等面倒なことが多かったですが、公に認められた形で身の回りのことやお金のことができるのがいい面だと思います。

事例2)
障害関係の手帳無し、80歳代の方の第三者後見人

Q.なぜ、制度の利用が必要になりましたか?
A.入院がきっかけで、今後のお金や身の回りのことの管理のために、成年後見制度の利用を病院と行政が相談し、成年後見制度の利用となりました。
Q.申立てをするとき、大変だったことはなんですか?
A.親族にも申立が可能な人がいましたが、申立できないとなったので市町村長申立てとなりました。
Q.費用はどれぐらいかかりましたか?
A.基本的な費用のみで、鑑定は不要でした。
Q.後見人にはどのような人がなりましたか?
A.第三者後見で社会福祉士がなりました。
Q.この制度を利用してよかったこと、悪かったことを教えてください。
A.財産管理が難しい状況になっていたので、一つ一つ財産を明らかにしていくことで、資産状況が明確になってきました。身上監護面では、慣れ親しんだ家に帰ることを考えるのか、新しい居住環境を模索するのか本人の意思を伺いながら決めていきたいです。

事例3)
身体障がい(身体障害者手帳所持)のある70歳代の方の第三者後見人

Q.なぜ、制度の利用が必要になりましたか?
A.入院がきっかけで、頼れる身寄りがなく認知症の疑いもあり、病院が行政に相談。成年後見制度の利用を検討するようになりました。
Q.申立てをするとき、大変だったことはなんですか?
A.市町村長申立後、後見人が確定するまでに、半年以上の期間がかかりました。
Q.費用はどれぐらいかかりましたか?
A.基本的な費用と鑑定費用ぐらいです。
Q.後見人にはどのような人がなりましたか?
A.第三者後見人として社会福祉士がえらばれました。
Q.この制度を利用してよかったこと、悪かったことを教えてください。
A.財産の管理が適切に行われること、身上監護面でも、後見人である社会福祉士と居住環境等について、介護施設などを見学に行く等意欲的な部分が出てきている様子です。ただ、後見での受任となっているが本人の判断能力はもう少しあるのでは・・・。

事例4)
知的障がい(療育手帳A所持)のある30歳代の方の親族後見人

Q.なぜ、制度の利用が必要になりましたか?
A.弁護士を依頼する必要があり、弁護士と相談していく中で、必要性を感じ、協力して申立を行いました。
Q.申立てをするとき、大変だったことはなんですか?
A.法務局へ「登記されていないことの証明」を取りに行ったりしたが、弁護士も協力してくれて、それほど大変なことはありませんでした。
Q.費用はどれぐらいかかりましたか?
A.具体的な金額はわかりません。印紙代などは出したが、それ以外の費用は弁護士費用とともに支払いました。鑑定費用は不要であったためかかりませんでした。
Q.後見人にはどのような人がなりましたか?
A.母親がなりました。弁護士と相談していく中で母親がなったのち、必要性が出てきた場合に家族や第三者に引き継いでいくのがいいのではと考えました。
Q.この制度を利用してよかったこと、悪かったことを教えてください。
A.本人の収支を明らかにすることができました。成年後見制度はもう少し先のものと考えていましたが、今回必要性を感じ申立を行ってみて、元気なうちにしておいてよかったと感じています。